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首・肩の症状

首・肩の症状について

四十肩・五十肩

原因

四十肩・五十肩は、「肩関節周囲炎」のことで肩関節の周囲に起こる炎症のことを言います。整形外科的な診断がつかず、これといった原因は解明されておりません。中高年に多く起こることから、年齢を重ねたことによって体が弱ってくる「老化によるもの」とされることが多いようです。
肩の関節、関節周囲の靱帯・筋・腱・関節包などが、炎症や拘縮を起こし、肩周辺の痛みを増強させます。

 

症状

四十肩・五十肩になると、途中で激しい痛みを感じるので、横から腕を上に上げようとしても上がらず、肩が思うように動かせなくなります。
もう一つ特徴的なこととして、夜中になると肩の痛みがひどくなるといった症状が挙げられます。痛みで夜も眠れなくなることもでてきます。

 

治療

痛みを我慢せず、症状が現れてから数日~1週間程経過しても症状が改善しない場合は、診察を受けるようにしましょう。
痛みは1年~1年半位は続くことがありますが、必ず良くなる病気です。運動療法を中心に根気よく治療を続けましょう。

 

 

野球肩・水泳肩

原因

野球肩、水泳肩とは、肩に力がかかるスポーツ(投球、投てきや水泳、バレーボール、テニスなど)で使いすぎにより肩痛を来す症状です。
原因は一概には言えませんが、一般的には使いすぎによるものとフォームが悪いなどといった使い方の問題によるものと考えられています。

 

症状

上手く腕を伸ばせない、腕を前に伸ばすと痛みを感じる。
ひどくなると日常的に上腕や肩が痛いといった症状が出てきます。

 

治療

即手術となることは稀です。軽度であれば、アイシングやストレッチを中心として経過を追っていきます。
明らかな組織の損傷があり、重度の場合には手術となります。

 

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